スポーツ障害 (反応点治療研究会症例集)

ねんざや打撲、肩,肘、膝の関節障害、腰痛、野球肘やテニス肘などの痛み、コンディショニング: このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会がスポーツをテーマに東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクもご覧下さい。

2009年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年05月

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クラッシックバレエによる 左外側側副靭帯損傷

症例 30代 女性

初回
膝を腫らし、足をひきずりながら深刻な面持ちで来院された。クラッシックバレエの講師を務めながら劇団の舞台で主役を務める彼女は、四ヶ月間整形外科に通院したが思わしい改善が見られないようだ。「もう踊れないのではないか」と不安感に襲われていた。

2回目
一週間後に来院。治療を受けると重たい足の状態が軽くなると笑顔が見られた。

5回目
足を引きずることなく来院してきた。本人も舞台復帰の目標が見えてきたようだ。

最終
膝の回復は順調である。
今は痛みに耐えていた間に落ちた筋力を元に戻すトレーニングを続けながら、疲労の回復を目的に一週間に一度の通院を継続している。

治療ポイントと反応点治療の状況
のど、気管、耳、下腹部、殿筋、下肢の筋肉にアプローチした。毎回、殿筋の反応が際立っていた。

治療の経過と感じたこと
膝の靭帯が損傷していると言われ、患者さんの不安は計り知れないと思われた。殿部や下肢の筋肉の緊張をとることで、膝の痛みや膝関節の運動が改善されたと考えている。たとえ靭帯損傷との診断があっても、その関節をとりまく筋肉の緊張をとることによって、
痛みをなくすことは可能であることが明らかになった。

反応点治療研究会
大阪市 こころ はり灸治療院 中間善也
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| こころはり灸治療院  中間善也・稲次昌子・野口恵美 | 10:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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高得点をマークした体操選手

症例 10代 女性

初回
腰痛治療の体操選手に、週1回の鍼灸治療を行なった。痛いところだけを治療すると思っていた本人に、体調管理と平衡感覚が大きなテーマであることを伝え、耳と腹部と肩と腰部に治療を行った。週1回の治療を実施し、トレーニングを行うことを確認する。

10回目
腰の違和感がなくなり、練習も動きやすくなった。特にひねりや回転運動で着地の先取りが行えるようになってきた。平均台もふらつきが少なくなって、自信をもって演技することができるようになった。

最終
肩やアキレス腱などに負担をかける練習が増えるに伴い痛める場所が増えてきたが、それらの痛みは鍼灸治療により容易にとりのぞくことが出来た。さらに耳・腹部・下肢外側の筋肉を治療することで、平均台やその他の種目に安定感がみられた。試合でも高得点をマークし、チームに貢献できた。

治療のポイントと反応点の状況
耳、下肢外側の反応点を治療した。左の耳、下腹部の反応点はひどかった。右肩や首の筋肉やアキレス腱の反応点を解消させた。

治療の経過と感じたこと
週1回の治療により、練習のみならず、試合本番の会場の雰囲気の中、自信をもって演技が出来たようだ。単に痛む場所をケアするのではなく、耳や下肢の筋肉に代表される平衡感覚のコンディションづくりに鍼灸治療は最適であると確信した。
週1回の治療ではあるが、体調を整え(耳や下肢の筋肉)の:ケアが、練習だけでなく、怪我の予防や選手の自信につながったと考えている。

反応点治療研究会                                    
明石市  片桐はり灸院  片桐幹雄

| 片桐はり灸院  片桐幹夫 | 10:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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腰が痛い(野球選手)


症例10代 男性(Aさん)

<初回>
部活で野球部に所属、左投げのピッチャー。早朝と放課後あわせて約3時間の練習を毎日こなす。
2週間前から投球時に左腰部に痛みを感じると、父親に連れられて来院。痛みがひどいので練習を早退してきたと不安そうな顔。身長170cmのAさんは大きく投球フォームをしながら、痛みの箇所を示してくれた。

<2回目>
翌日再診。大分楽だがまだ動かした時に痛みと違和感が残っている。「部活は休んだ」とのこと。治療を始めるとすぐに寝息が聞こえてきた。

<最終>
練習中にまた少し痛みがあった。
投球動作をしてもらい、残った反応点を解消する。
最後に、「また痛めたらきます」と野球道具を入れた大きなバッグを肩に笑顔で帰って行った。

<治療ポイントと反応点の状況>
咽、耳、胃、腸、腰・背筋、殿筋
左腰部に大きな反応点がでていた。腹筋の緊張も著しい。

<治療の経過と感じたこと>
内臓からの信号は背部の筋肉にも影響する。Aさんは風邪をひいており、胃腸の不調が背筋に異常な緊張を与えたと考えられる。
アスリートたちは、スポーツや競技によって様々に複雑な全身運動をしている。しかし体調管理という点で、ダメージを受ける筋肉のケアばかりでなく、内臓のケアも大切であることにもっと意識を向けてほしいと思った。

反応点治療研究会  
神戸市 中谷鍼灸院 竹田美晴


| 中谷鍼灸院  竹田美晴 | 10:43 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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スポーツによる肩の痛み

20代女性
左肩関節挙上痛

初診
10日後にバトントアリングの全国大会を控え、「急に、左肩があがらなくなった」と悲壮感を漂わせていた。「どうにかして欲しい」と懇願される。

二回目
翌日、再来院してもらうと昨日よりも左肩の動きは改善していた。ただ、振付のポーズ(内旋しながら外転挙上する)をとると痛みが出た。

三回目
来院時には、肩の運動はほぼ正常であったが、にぶい痛みが残っているようだ。

五回目の治療は大会三日前の最終調整となった。左肩の痛みは見違えるようになくなり、笑顔で大会に向かった。
最終
大会後に来院した。大会中は痛みがなく普段通りに踊ることができ、その後も痛みがないとのことなので、いったん治療を終了した。

治療のポイントと反応点の状況
初診時に、のどと気管の反応が顕著に見られたので重点的に治療を行った。

治療の経過と感じたこと
のどと気管の反応が強く出ており、その影響で肩のあがりが悪くなっていると感じた。のどの反応が良くなるにつれて肩の状態も良くなったことから、首や肩の痛みの改善には、痛みのある関節だけではなく、呼吸器系へのアプローチも大切だと感じた。また家庭でのセルフケアを指導したことが、治癒をより早めたと考えられた。

反応点治療研究会
大阪市 こころ はり灸治療院 中間善也

| こころはり灸治療院  中間善也・稲次昌子・野口恵美 | 10:42 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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調子が上らない競輪選手

20代 男性 競輪選手

初回 
腰、背中の張りと痛みを訴えて来院された。この数ヶ月間は体の調子も今一つで、自分の力を発揮できていないようだ。一定の成績を残し続けないといけない厳しい世界なだけに焦りが伺える。
       
2回目
レースの直前に来院。初回と同様、内臓の反応点、腰や背中等に治療をおこなった。各部の反応は改善しコンディションはまずまずの状態になった。腰、背中の張りもあまり感じないようだ。

3回目
レース期間中、腰、背中は快調だったらしい。競輪は3日間続けて開催されることが多いが、この前の期間中には脚の疲れ方がほとんど出なかったようだ。「これからもお世話になります。よろしくお願いします」と言って帰られた。

最終
現在もレースの前と疲労感がある時に必ず来院される。今ではスポーツマンにとって内臓を含めたコンディションづくりの重要性を実感されているようだ。

治療のポイントと反応点の状況
背中、腰、臀部、大腿部の筋肉の状態を良くすること、また耳、心臓、膀胱等の反応点を改善させることを重視している。治療後は確実にこれらの反応点は改善している。やはり体全体の調子を整えることが大切である。

治療の経過と感じたこと(感想)
プロスポーツ選手には最高の状態で試合に臨んでもらいたいと思う。そのためには筋肉の痛みや張りだけではなく、体全体のコンディショニングに注目すべきである。内臓の調子や、内臓の不調に影響される筋肉をより良い状態にすることで、安定した結果に繋がっていくのだと考えている。

反応点治療研究会
三田市 岸本鍼灸治療院  岸本直樹
 

| 岸本鍼灸治療院  岸本直樹 | 10:38 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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水泳選手、予選大会まで3ヵ月の挑戦

症例 20代 女性

初回
4月にユニバーシアードの国内予選に出場する水泳選手を、2月1日より鍼灸治療を開始する。彼女は痛いところだけを治療すると思っていたようだが、体調を整え、トレーニングを行えば、記録は伸びる可能性を説明、週2回治療とトレーニングを平行して行うことを確認した。治療後、「どこも痛いところはありません。」と喜んで帰宅した。

2回目
2回目治療後に200mバタフライの試合があり、2分13秒58。ベストではなかったがこのシーズンにしてはよく動くことができた、すごく動きやすかったと喜んでいた。

現在(治療中)
合宿・強化練習が続き、肩に違和感を生じるようになり、肩の治療と下腹部、耳、呼吸器に治療を行う。昨年と比較すると、練習において2秒ほど記録が短縮している。ユニバーシアード国内予選で、日本代表に選出されることを目指している。

治療のポイントと反応点の状況
耳、鼻の反応点に治療した。右の耳、下腹部の反応点はひどかった。右肩や首の筋の反応点を解消させた。

治療の経過と感じたこと(感想)
右肩の違和感は、上半身を利用した泳ぎ方をした結果、肩に負担がかかったものだと思わる。
全身の治療の甲斐もあって、体調は良く、睡眠、食欲、意欲とも好調をキープしている。残りの期間、治療と体調管理をしっかり実施して、ベストコンディションで予選会に臨ませてあげたいと考えている。

反応点治療研究会
明石市 片桐はり灸院  片桐幹雄

| 片桐はり灸院  片桐幹夫 | 10:34 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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