スポーツ障害 (反応点治療研究会症例集)

ねんざや打撲、肩,肘、膝の関節障害、腰痛、野球肘やテニス肘などの痛み、コンディショニング: このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会がスポーツをテーマに東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクもご覧下さい。

2009年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年08月

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高校球児の腰痛

初診
大会1ヶ月前から腰を痛めていたが、大会直前のグランド練習にて腰部に強い痛みを覚え練習をストップした。そして少し足を引きずりながら来院した。選抜高校野球出場校のレギュラー選手だ! なんとか出場させたいと顧問の先生と共にやって来た。
立位や座位、前屈時に痛みが走る。左腰背部から殿部にかけて広い範囲で反応が見られた。

二回目
午前のグランド練習後に来院。まだ前屈時に痛みが認められるが、昨日に比べ痛みの範囲が小さくなった分、動きはスムースになったようだ。

三回目
治療後は痛みが軽減するが、練習すると徐々に痛みが出てくると訴えた。治療後、痛みが軽減され、動きやすくなる。若干、不安感は残るものの、試合に出場できるまで回復したと思われる。
 大会の3日前となり本日が最後の治療となった。

治療ポイントと反応点
耳、のど、胃、小腸、下行結腸、直腸に反応がみられた。特に直腸の反応は顕著であった。毎回、反応点の回復には時間がかかった。

考察
普段から辛いものをよく食べたり、練習中、脱水を予防するために水分補給を欠かさないことから下痢が多い。直腸の反応の戻りが悪い点を考えると、腰痛の原因に腸の状態が関わっていると思われた。下痢など腸の症状がある場合、反射性に腰部の筋肉を緊張させることがあり、単純な筋肉疲労と捉えるのは危険である
今回の症例では、スポーツに取り組む選手の普段の体調管理=コンディショニングがいかに大切かを再認識させられた。平素から筋肉の状態だけではなく内臓機能にも目を向ける指導が、彼らに求められていると感じた症例である。

反応点治療研究会
大阪市 こころ はり灸治療院 中間善也
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| こころはり灸治療院  中間善也・稲次昌子・野口恵美 | 14:34 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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